2020/10/23 23:02
日焼け止めは、選び方を間違えると
秋になって「何でだろう!日焼け止め付けてたのに
シミができてしまた・・・?」という事になるので
注意が必要です。
注意事項
1、ノンオイルである事
油脂が入っている日焼け止めは、日焼けします。日焼け止めを塗っていたのに秋になったらシミが出来ていた。という結果に成りかねません。化粧崩れも起こしやすいです。
2、SPF30以下のものを選びましょう。
根拠1:数値が大きい程お肌への刺激が強い成分(酸化チタン=発がん性物質)が多く入っています。お肌の弱い方やお子様は注意が必要です。
根拠2:12時間も効果が持続する日焼け止めは無い。
今更聞けないSPFって何?⇒紫外線B波からお肌を守る時間の事です。
1SPF=20分 SPF50=16.5時間
持続時間の長いものは、皮膚にダメージを与えます。ですから、日焼け止めはSPF30までを選択しましょう。
1SPF=15分
SPF30×15分=450分÷60分=7時間30分
更に詳しく・・
PAって何?⇒紫外線A波からお肌を守る力。老化のA波と言われています。
まだはきり数値化されていません。目安です。
3、紫外線吸収剤では無く、紫外線反射剤を選択しましょう。
根拠:紫外線吸収剤は、熱を持つ性質がある為お肌が乾燥したり火照ってしまったりします。反射剤は、鏡のように紫外線を反射するのでお肌に対してやさしく守ります。
肌老化原因の80%は紫外線と言われていますから吸収させず鏡に当たった紫外線のように反射させるほうがお肌への刺激が優しいです。
4、ノンアルコールである事
アルコールは、お肌を乾燥してしまいます。
更に無香料のほうがよりベストです。
乳液の中にも油分が30%含まれているので真夏は、注意が必要です。
栄養クリームは、70%が油分なのでもっと注意が必要です。
日焼け止めクリームは、ご自身の素肌の為に正しく選んでね・・・。